レクシーの大冒険(仮)_FF14_SS日記

このブログはプレイ日記を二次創作小説風に書いたモノです。Copyright (C) 2010 - 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

2020-01-01から1年間の記事一覧

第十話 ナイトの証 後編

シルバーバザーにウルダハの犯罪集団が襲撃するとの情報を掴んだ 剣術士ギルドの新米剣士レクシーも護衛に向かう シルバーバザーはレクシーの第2の故郷、母や妹は無事なのか ちょっと剣が扱える様になったからって、良い気になってたばっかりに こんな事に…

第九話 ナイトの証 前編

ギルドマスター「レクシー、これあなたが巻いたの上手くなったわね お母さまの様に、一流の裁縫師を目指すのよ」 レクシー「はい、がんばりますっ」 今日も仕事が終わり寮へ向かうレクシー 銅刃団、警備兵「おい、この通りは注意しろよ」 レクシー「はーい」…

第八話 初心者訓練所

ナナモ新門近く道具屋の店主ザギルスヴェルド 店主「嬢ちゃん、鎧が欲しいのかい?」 「はいっ」 「今、道場に通ってて、布の胴着なんですよ」 「最初はみんなそうさ」 「安くて、かっこいい鎧ないですか?」 「今、丁度いい物は無いね」 「そうですか・・・…

第七話 言い訳

「久しぶり」 「よぉ、レクシー元気か?」 「元気よ、あなたこそ元気なの?」 「この前はすまなかったな」 「ずっと待ってたわ」 「そっか悪かったなっ、言い訳させてくれ」 「王宮の騎士さまには、わたしみたいな貧乏人どうせ・・・」 「いや違うんだ聞いて…

第六話 剣術士ギルド

「お世話になります、レクシーと言います」 剣術士ギルドマスター ミラ「話はルルツから聞いている まずは剣術ギルドの門戸を叩いた事を歓迎する」 「剣は世界で最もシンプルな武器だ だからといって誰もが簡単に扱える武器だと 思っていたらそれは大きな間…

第五話 交わらぬ心

駆けるリクシー。 「やばい、遅刻しちゃう」 「はぁ~、いそげ~」 「あぁ。間に合って、後ちょっとよ」 レクシーは何とかぎりぎりで間に合った。 「はぁ~眠いでも、今日もがんばるよ」 レドレント・ローズ『あの娘、大丈夫かしら・・・』 しばらくして お…

第四話 お使い

エーセルワイン「レクシー、錬金術師ギルド行って来てくれるかい」 「えぇ、解りました」 「草糸300、綿糸200・・・・、頼んだよ」 「はい♡(よろこんで)」 入口の案内係「おや、レクシーお使いかい?」 「はい、錬金ギルドまで♡」 「なんで、楽しそうなん…

第三話 裁縫師ギルド

「先輩、よろしくお願いします」 「班長のジュリアナよ、よろしくね。 先ずはあなたの制服を用意するわ」 「はい」 「隅でメモ取ってるララフェルの娘に聞いて」 「これを私に?」 灰髪のララフェル「そうよ、今この色しか無かったわ」 「ありがとうございま…

第二話 ウルダハ

砂の都ウルダハ ここはナナモ新門、 第17代目国王ナナモ・ウル・ナモの名が冠される 物流の中心地として発展し噂を聞きつけ一攫千金を夢見る人々が集まる街 近年、帝国軍の侵攻でもたらされた難民の流入によって治安が悪化している ナル回廊、通りが何やら騒…

第一話 旅立ち

名前はレクシー ミコッテ族、ムーンキーパー種の女性 彼女はウルダハのフロンデール薬学院小児病棟で育った この施設には難民孤児が多く孤児院として知られている 施設の支援でここ西ザナラーン・シルバーバザーにある 織物屋の女将さんに引き取られた レク…