レクシーの大冒険(仮)_FF14_SS日記

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第四話 お使い

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エーセルワイン「レクシー、錬金術師ギルド行って来てくれるかい」

「えぇ、解りました」

「草糸300、綿糸200・・・・、頼んだよ」

「はい♡(よろこんで)」

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入口の案内係「おや、レクシーお使いかい?」

「はい、錬金ギルドまで♡」

「なんで、楽しそうなんだ」

「え、まさかぁ、そんな事ないですよ」

「あ、解ったっ」

「なんですか?」

「ふふっ」

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錬金術師ギルドは性質上、政庁省を抜けた奥にある為

銀冑団というナナモ陛下の近衛兵が警備に就いている。

銀冑団の若者「よ~うっ、レクシー。またお使いだな」

「はい~、もう人使い荒くてw」

「ははっ、どこも同じだな」

「お、そうだ。今夜、時間あるか?」

「えっ、あ、あるよ」

「18時にクイックサンドで待っててくれないか」

「私も色々と忙しいんだよね」

「今、あるって」

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気安くデートに誘う若者。

照れるレクシー。

「じゃぁいいよ、解った」

「ほんとか?」

「うん、特別っ」

「おっけ、じゃぁ、仕事がんばれよ」

「うん♡」

楽しそうに手を振るレクシー。

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錬金術師ギルド

「裁縫ギルドですけど」

エスメネット「はいはい、ご注文の品ご用意できてますよ」

「草糸300、綿糸200、レザー10で間違いないですか」

「・・・そ、そうです」

あれレザーもだっけ、まぁ良いかっとレクシーは思った。

「大丈夫ですか、持てますか?」

「それくらいバックに余裕で入りますわ」

しばらくして

ET18:00

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ET20:00

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その日、銀冑団の若者は現れなかった。

 

つづく