レクシーの大冒険(仮)_FF14_SS日記

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第七話 言い訳

 

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「久しぶり」

「よぉ、レクシー元気か?」

「元気よ、あなたこそ元気なの?」

「この前はすまなかったな」

「ずっと待ってたわ」

「そっか悪かったなっ、言い訳させてくれ」

「王宮の騎士さまには、わたしみたいな貧乏人どうせ・・・」

 

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「いや違うんだ聞いてくれあの日、急な任務で駆け付けたら

どんでもない鬼みたいに強い冒険者に返り討ちにあって

気が付いた時はみんな病院のベットの上だったんだよ」

「え、そんな言い訳・・・、ある?」

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「近衛の騎士団が全滅する?」

「それが、あり得るんだよっ、それでも手加減してくれたみたいで

命が助かって良かったて医者に言われたよ」

「ほんと・・・なの」

「あぁ」

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「心配したんだからね、あなたが急にいなくなっちゃって・・・」

「だから今度、またさ」

「じゃぁ、こんどお詫びに剣術を教えなさいよっ」

「け、剣術って」

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「わたし剣術を習ってるのよっ」

「そっか、そりゃ凄いな」

 

 しばらくして

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レクシーのお使いは終わり、裁縫師ギルドにて接客中

「お嬢様、わざわざお越し頂きありがとうございます

ご注文を頂いたお洋服が出来ております」

 ココモ「わぁ、楽しみです」

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レドレント「宝石商の娘さんも大変ねえ、たまには家でのんびりしたら?」

ココモ「欠席なんてできませんよ・・・」

「だったら、さっさとお嫁にいっちゃえば?・・・いるでしょ?」

「も、もう!わたし帰りますね、お洋服をしたててくれてありがと」

 

つづく