レクシーの大冒険(仮)_FF14_SS日記

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第十二話 冒険者

エオルゼア Eorzea

惑星ハイデリン、小大陸アルデナードと周辺の島々からなる地域の総称である

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エオルゼアは現在、4つの都市国家が形成されている

嘗ては6つの都市が存在し6大都市と呼ばれていたが

霊災や帝国軍の侵略により4つになっている

そのひとつが南方に位置するウルダハである

 

エオルゼアにおいても暦は存在する

1年は12ヵ月、1月は32日、1周(週)は8日となっている

風、雷、火、土、氷、水、星、霊

8つの属日(曜日)が存在するが何属日が休みという決り事は無い

1年384日24時間、昼夜問わず休まず営業している事から

交代で休日を取り勤務に当っている様だ

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裁縫師ギルドのスタッフであったレクシー

スタッフとしての契約を解かれ改めてギルドメンバーとなった

今後はギルドメンバーとして好きな時に自由に出入りができる

時にはマスターからの無理難題を押し付けられる事もありそうである

 

冒険者ギルド

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モモディ「あなたに仕事の窓口、ギルドリーバを紹介するわね

それは、冒険者ギルドに寄せられた依頼を冒険者に紹介する仕組みなの」

冒険者とは、大小様々なお使いを気安く引き受けるお使いのエキスパートの事である

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モモディ「あそこの窓口の彼、ユースタス。

さっそく彼から話を聞いてみたら?」

レクシー「はい、解りました」

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ユースタス「新しく入られた冒険者さん、

魔物退治の様な依頼は様々ありますが・・・見た感じ貴方のレベルならここよりも

ホライズンの「トトノワ」に声を掛ける方が良いかも知れません、どうですか?」

レクシー「う~ん、解ったわ、そうします」

 

西ザナラーン、ホライズン・エッジ

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海の都市ラノシアとの交易の中継地点の街だ

エーテライトやチョコボ留もありアクセスに便利

レクシーの第2の故郷も近く何度か訪れた事があり道も知っている

徒歩で向かっても時間は掛からない筈だ

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 「あ、あそこだ」

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しばらくして 

ホライズンに到着したレクシー

まずはエーテライトを登録する

これで今度来る時にはテレポが可能になる

テレポとは移動魔法装置の一種で利用者は魔力やスキルを必要としない

便利な機構である、正し一度も訪れた事ない場所へ行く事はできない

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 トトノア「冒険者ギルドスタッフのトトノアです

ユースタスから紹介のあった冒険者さんですね」

レクシー「そうよ、よろしくね!」

「早速ですが、あなたの実力を試させて貰いますね

街の西側、足跡の谷に行って"ペイスト"を一体倒して来て欲しいのです」

「あ、はい解りました!行って来ます」

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斬!

初の依頼を終えたレクシーの旅はつづく