レクシーの大冒険(仮)_FF14_SS日記

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第三話 裁縫師ギルド

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「先輩、よろしくお願いします」

班長のジュリアナよ、よろしくね。

先ずはあなたの制服を用意するわ」

「はい」

「隅でメモ取ってるララフェルの娘に聞いて」

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「これを私に?」

灰髪のララフェル「そうよ、今この色しか無かったわ」

「ありがとうございます~」

「勘違いしないでね、貸してあげるだけよ」

「え、あっはい、大切に着ます」

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数日後

「レクシー、お客さん!ちょっと接客してくれる」

「あっはい、解りました」

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「いらっしゃいませ」

「いや~ん、ダメダメッ!服のコーデが決まらな~い!

イエロー・ムーン、困っちゃむ~ん!」

「お客様、黄色がよくお似合いですよ」

ルガディン族、自称アイドルのイエロー・ムーンさん

裁縫師ギルドのお得意様であった

「レクシー、サンシルク行ってオーダー貰ってきてっ」

「あ、はい、行って来ます」

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裁縫師ギルドの直営のフラッグシップショップ

織物「サンシルク」

エーテライト・プラザの直ぐ近く

エメラルドアベニューの大通りに店を出している

裁縫師ギルドもこの店も元締めは東アルデナード商会である

 

店長のリアーヌはレクシーのママとも知り合いである

「オーダー受け取りに来ました」

「レクシー、どう?仕事は慣れた?」

「はい、慣れました」

「そう、今度ゆっくりね」

「はい」

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「あら、可愛い・・・何かしら」

セーラーララフェル「えっ、私のミニオンが気になるの?」

ミニオン?」

「ペットの様なものよ、あなたも探してみるといいわよ」

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サファイアアベニュー国際市場

フリードさん」

素材屋「よぅ、レクシー、元気か?」

「ママは元気でした?」

「おう、相変わらずな

お前も元気にしてるって伝えてやったぜ」

「ありがとう」

「なんかあったら直ぐ伝えるからよ、心配すんな」

「はい」

 

つづく